2009年9月7日月曜日

足が抜けなくなった

アパートの近くに来ると、サイレンの回転灯が光って人だかりがしていた。みーさんにはいつも怒られるのだけど、おれはこういうのを見ると、走って近寄らずにいられない。見知った顔の近所の子供がいたので、何があったの?と聞いてみると、男の人の足が排水口にはまって、抜けなくなったそうだ。


排水口は鉄の格子になっていて、穴の大きさは 15cm
角くらい。やせている人が、足をすべらせるとちょうどハマってしまいそうな大きさだ。おれが見に行ったときにはすでにレスキュー隊が来ていて、すぐに工具を使って鉄格子を切り始めた。


そこまで見たらもう大丈夫だろうと思ったので、その場を離れてアパートに戻った。アパートの前には雑貨屋のおばちゃんがいて、現場のほうを見ていたので、「足が抜けなくなったけど、もう助けが来たよ」と伝えたら、「鉄を切ってるの?」と聞かれたので、「いや、足を切ってる」と言ってみんなでげらげら笑った。


タイで道を歩くときは、排水口の蓋とか、マンホールを踏まないようにしている。日本と違って、道路をあまり信じないほうが良いと思う。タイの人にとっては、そんなことは常識だと思っていたのだけど、こういう事件が起こるということは、気にしない人もいるんですね。

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